親子でめぐる、おいしい白馬

平地からそびえる雄大な山々、きれいな水とおいしい空気、そこで育まれる食材の数々――。
長野県白馬村には、食を楽しむ要素が満載です。

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

雄大な北アルプスの絶景を一望できるのが、標高1,289mに位置する山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」です。ゴンドラリフトで岩岳を登った先のテラスでは、天気がよければ白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の白馬三山を正面に望むことができます。目前に差し迫る緑の山々、その後ろに大雪渓が立ち並ぶ情景は、思わず息を飲むほど。

テラスに併設されたニューヨーク発の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」では、白馬産のブランド豚「白馬豚」を使ったクロワッサンサンド(950円・税込)や、白馬の水で抽出されたブレンドコーヒー(ホット・アイス各450円・税込)など、白馬のエッセンスが詰まった食事が人気。壮大な北アルプス連峰を眺めながらいただく食事は、おいしい空気とともに身体中へ染み渡っていきます。

また、爽やかな風を感じながら、コーヒー片手に周囲を散策するのもおすすめです。放牧されている羊を眺めたり、木々の間からさえずる鳥や、テラスや芝生で出会える昆虫と触れ合うことで、大人も子供ものびのびと過ごすことができるでしょう。山頂へ向かう途中のゴンドラから見渡せる村内の景色も、ぜひ楽しんでください。

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR
  • 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城
  • [電話]0261-72-2474(白馬観光開発(株)岩岳営業本部)
  • [今期営業期間]2019/4/27(土)~11/10(日)期間内無休 
  • [営業時間]9:00〜16:00※繁忙期は延長営業あり

https://iwatake-mountain-resort.com/hmh

古民家カフェ かっぱ亭

かっぱ亭

白馬村の大出(おおいで)集落の吊り橋を渡ると見えてくるのが、築100年の古民家を改装した風情あふれる「古民家カフェ かっぱ亭」です。目の前にそびえる北アルプス、すぐそばから聞こえる姫川のせせらぎ、キラキラと水を反射させながら回る軒先の水車の趣も相まって、まるで日本の民話の世界へ訪れたかのよう。白馬を訪れた人、白馬に暮らす人、どちらにも愛されるあたたかな空間は、お子さんと一緒にこの地でのびのびと暮らすご夫婦2人で丁寧に営まれています。

ランチにおすすめしたいのが、信州吟醸豚、紫米、季節野菜のプレート(1,360円・税込)。メインの信州吟醸豚は脂が甘く、白馬の郷土料理であるこしょうみそをつければピリッと辛い。その他にも、ズッキーニのマリネ、ニシンの山椒漬けなど、できるだけ自家栽培の旬の食材を使って作るという品々は、素材を生かした優しい味わいが特徴です。また、自家栽培のフルーツほおずきを使った焼きたてパイ(600円・税込)は、サクサクのパイ生地と一緒に酸味の効いたほおずき、冷たいバニラアイスが調和し、異なる味わいが何層にも重なって溶け合います。

お店を営むご夫婦にお子さんがいることも相まって、自然と子どもを受け入れるあたたかな雰囲気を醸し出す「古民家カフェ かっぱ亭」。実際に、家族連れのお客様も増えたといいます。畳の匂いや肌触りを感じながら、縁側でゆっくりと家族の時間をお過ごしください。

古民家カフェ かっぱ亭
  • 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城7286
  • [電話]080-3391-7718

https://kappateihakuba.wixsite.com/kappatei

THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA

THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA

アウトドア用品メーカーの「THE NORTH FACE」が手がける新業態、「THE NORTH FACE GRAVITY」。アウトドアフィールドに囲まれた場所にのみ出店される業態の国内2号店が、白馬村にある「THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA」です。アメリカ・カリフォルニア州にあるヨセミテ国立公園のビジターセンターを模して建てられた店舗は、白馬村の山や自然の豊かさを感じてもらえるよう、天井高く、窓は大きく縁取られています。

1年通して外光が気持ちよく差し込む店内からは、白馬三山も望め、山と共に生きる白馬の土地柄を感じられます。東京から家族で移住してきた店長の井立信行さんも、白馬の山と暮らす1人。仕事終わりにスタッフみんなでボルダリングしたり、冬には朝一で山を一滑りして出勤する日もあると言います。仕事と遊びを分断することなく目一杯楽しめることが、この土地の大きな魅力となっています。

店内は、1階でアウトドア商品を、2階で「THE NORTH FACE」直営のカフェを楽しむことができる造り。お買い物を堪能したあとは、酵母パンを販売する地元のベーカリー「koubo-nikki」のパンを使ったホットドッグ(600円・税別)や、「THE NORTH FACE」オリジナルの豆と白馬の水で淹れたコーヒーや、季節ごとに変わる限定ドリンクをお供に、広々としたテーブルでゆっくりと寛ぐことができます。

常設の本棚に取り揃えられているのは、山に関連した写真集や本の数々。手に取って眺めていると、山への親しみが深まります。

折り紙やお絵かきでも遊ぶことができ、親子でのびのび過ごせる演出は、「THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA」ならではの工夫です。
今夏には親子で参加できるSUP&アウトドア料理体験が開催されるなど、白馬の自然をさらに近くで感じられるイベントが企画されていることも。今後のイベントの詳細はWebサイト「THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA」をご覧ください。

THE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA
  • 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城5930-1
  • [電話]026-185-2855
  • [営業時間]11:00〜19:00(5月~11月)/12:00~20:00(12月~4月)

https://goldwin-blog.jp/brand/?id=the_north_face&sp=39

Hakuba Brewing Company

Hakuba Brewing Company

最後にご紹介するのは、お土産としておすすめしたい白馬産のビール。白馬村唯一の醸造所「Hakuba Brewing Company」は、イギリス出身のダンさんが手がけています。大学卒業後、日本に訪れたダンさんは白馬村と出会い、それ以来この土地に魅せられているそう。祖国に戻り、ロンドンでビールを作りながらも、白馬村への想いを募らせていました。

その後、念願叶って白馬村へ移住。地元の人からも、海外から訪れた海外観光客からも愛される白馬産のビールを作りたいと、日本の酒類製造免許を取得し、「Hakuba Brewing Company」を開きました。

ダンさんが作るビールの原料・大麦はイギリスから輸入。水はミネラルたっぷりの白馬産を使用しています。イギリスで作っていたクラフトビールはビターな味わいだったそうですが、日本人には苦すぎる。地元の方にも親しんでいただけるよう、味のバランスを調整し、イギリスと白馬のハイブリッドビールとして「Hakuba Brewing Company」が誕生しました。

現在製造しているビールは6種類。焙煎の段階が異なる大麦を複数組み合わせることで、多様な風味を生み出しています。中でもダンさんのおすすめは、風味と深いビターな味わいが絶妙に調和した「Hakuba IPA」。「Hakuba Brewing Company」のビールは、白馬村の複数の店舗で取扱中です。ご自宅で、白馬の思い出話に花を咲かせながらお召し上がりください。
※ビールは取扱店舗でお求めください。取扱店舗は、公式サイトでご確認ください。

また、白馬岩岳に位置する「Hakuba Brew Pub」では「Hakuba Brewing Company」のビールの他、国内外のさまざまなクラフトビールが楽しめます。ハンバーガーやフィッシュアンドチップスなどシェフ手作りの食事もいただきながら、暖炉のある広い空間でゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう?冬季のみの特別営業ですが、白馬岩岳スキー場の山麓にあるため、オープン期間はスキーに訪れた海外からの観光客で賑わい、音楽イベント等も開催されます。詳細はFacebookをご確認ください。

Hakuba Brewing Company
  • 〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村大字神城字川原24191-17
  • [電話]080-8905-4362
  • ※現在、醸造所の見学は行なっておりません。

https://www.hakubabrewery.com

Hakuba Brew Pub
  • 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城11420-1
  • [電話]0261-85-2414
  • [営業期間]12/20〜3月末
  • [営業時間]12:00〜22:30

https://www.hakubabrewpub.com

※この特集で掲載している内容は2019年9月17日時点での情報となります。